ヘタリア好きが懲りずに作ったブログ。元Pangea。今回も超大陸から名前をいただきました。 CPは独普・米英米・独伊独・西ロマ・典芬・海拉・英日などなど。NLは何でも。にょたも大好き。史実ネタ時事ネタねつ造たくさん。一部R18あります。 その他作品として、デュラララ!!(NL中心)とサマウォあり。
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GW~今週で見られたので。
根津美術館の燕子花図行ってきました☆
青というと静的なイメージが強いですが、生命力あふれた力強く、金にも負けない青がすごかったです。そこにあるのは、可憐な花でも清廉な水でもなく、屏風の裏に根っこがどっすりハマってそうなカキツバタの生命感ばかり。
屏風なので、折って展示してあるんですが、その状態で見ると、背景の金の豊かな反射による影も相まって、すごく「立体的」に見えます。
これって、ある意味、18世紀版「アバター」なのかもと思うと楽しかったです。
実際に光琳の生き方を見ると、遺産を放蕩で食いつぶして40代で仕方なく絵を描くようになったというわけで、まったくもって、絵をビジネス的に使っている人だったりします。芸術家というより、エンターティナーの側面の方が強かったんじゃないかな、と思いました。
絵を描かない人間ですが、画力マンガはGペン!という思い込みがありました。
が、実は冨樫先生、井上雄彦先生(最近は筆も多いですが)、安野モヨコ先生はカブラペンだそうな。へぇ~!
何でペンの話かというと、文房具っていいですよね☆という話。
ドイツとプーは万年筆使いで、独が代表メーカーのモンブランで、普はラミー(純国産に拘るブランド)かしら。
イタちゃんはアウロラをえらいひとから貰ってはいるけれど、たんすのこやし。筆を選ばないタイプで、その気になればパスタでも絵が描ける。
イギはパーカーのデュオフォード(各界著名人愛用のプレミア品も多い高級万年筆)を持ちつつ、自宅では羽ペン派希望。
仏兄ちゃんは絶対デュポン!これは譲れん。料理人な分、基本的にライター持たないから、代わりに万年筆愛用で。
メリカはボールペン派で、上司のクロス社高級ボールペンを拝借してそのままになってそう。その辺の万年筆より実は高いのだが……。
中国にーには、筆派として。
ロシアさんは鉛筆派として。
夏目漱石が愛用したオノトは、イギリスが日本にプレゼントしているといい。日本は国産メーカーが普段使い、気張るときは貰った万年筆か筆。原稿はGペンとコピック+PC。
北欧で探してたらこんなの見つけました→http://www.aterior.com/html/se219.htm
超欲しい!