Pannotia

　某サークル様の「桜に攫われて桜色に染まってしまった兄さん」＝通称：桜兄さんでの独普ペーパーを作ってみよう企画がありまして、それに参加したお話をあげました。
　だいぶ、桜の時期からすぎてしまってすみません。
　きっと他の方は、桜色の美麗で儚げな兄さんを描くでしょうから、私は、どう考えてもさらわれたりしなさそうな兄さん、という発想で貫いてみました。ドイツさんがネジ抜けているのを書けたのが楽しかったです。
　作中の桜は一応モデルがあります。方言監修が欲しいです。（切実）

　桜を愛でる、桜を畏れるという感覚は日本人独自のものでしょうから、そうした感覚を持ち合わせてない欧米の視点から書いてみたかったってのもあります。

　山梨の神代桜を見に行ってみたいですねー。