ヘタリア好きが懲りずに作ったブログ。元Pangea。今回も超大陸から名前をいただきました。 CPは独普・米英米・独伊独・西ロマ・典芬・海拉・英日などなど。NLは何でも。にょたも大好き。史実ネタ時事ネタねつ造たくさん。一部R18あります。 その他作品として、デュラララ!!(NL中心)とサマウォあり。
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隈研吾氏のファンなので、彼がリニューアルを手掛けた根津美術館に行ってきました。
表参道です。無駄にオサレです!
毎回、プラダとブルガリのビルを見るたびに、平衡感覚が狂います。不安定になる……!!
さて、そんなオサレとは裏腹に、アプローチからして禅寺のようなストイックな竹とガラスと石の渡りを抜けて美術館へ。
今回は茶道具のコレクションがメインです。
釉薬の神秘や、ちまっとした可愛い道具にワッフルワッフルしていましたが、一番興奮したのは、千利休と古田織部が作った茶杓……!!
「へうげもの」ですねわかります!!
利休様は、それはそれは軽快でずっと後のモダンささえ感じる茶杓で、古織殿は武士らしい引き締まった日本刀のような茶杓でした。
遠州さんの花入とか、沢庵殿の書とか(利休→織部→遠州→沢庵と師弟関係なのだよ)私ホイホイでした。
都会のど真ん中と思えないほど庭もきれいで、たくさん茶室があって、アップダウンを上手く工夫した配置に〆のもみじが池とオーバーラップして、実に美術館そのものも粋でありました。
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