3Dもありましたが、字幕版希望のため、飛び出さない版で。
ディズニーアニメのクリスマスキャロルは結構見たことのある人も多いと思いますが、今回は俳優さんの演技をCGに写し取った半実写半CGという作品。
監督は、バックトゥジャフューチャーやフォレストガンプのゼメキスなので、映像には定評があります。
主役のスクルージ始め7役をこなすジム・キャリーと、4役をこなすゲイリー・オールドマンにほいほいされて、そのプロ声優もびっくりの七色の声っぷりに驚きました。
(ちなみに、吹き替え版は山寺宏一さんらしい)
19世紀半ばのロンドンの街を、上からも下からもたっぷり見られる映像はまったくもって素晴らしかったです。細かすぎるぜ!無駄に凝ってるぜ!!
迫力のあまり、うっかりすると酔いそうだぜ!
ストーリーはわかってはいても、ディケンズ原文ぽい毒っぽい言い回しや、子供向けとは思えないかなりホラーな演出がたっぷりで大人でも楽しめる作品でした。
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