ぬいぐるみが好きです。
シュタイフとかの高級ベアも大好きですが、無名作家の手作り品もすごくいいです。
クマ好きですが、こだわりなく、うさぎとかことりとかも好きです。
ちなみに、同じシュタイフでも、クマ以外だと値段も少し安くなります。お土産としても狙い目です。
そんなわけで、ミュンヘンとシュッツガルトの間くらいにあるらしい、ギンゲンという小さな町のシュタイフ本社に隣接するミュージアムは、私にとってのバチカンかメッカ。
あ、シュタイフの創業者は、なかなか波乱万丈な女性です。
ポリオで生まれつき、右手と両足が不自由な中、ミシンを使ってぬいぐるみを作り、100年前に会社を興していて、ヘレン・ケラーとココ・シャネルを足しで2で割った感じですかね?(しかも、すごいことに会社を作ったのはこの二人が生まれた頃)
何で今まで映画化されていないか不思議ですはい。ドラマ化はしたらしいんですがね。
そして、触り心地フェチの兄さんのために、弟は必死で最高のベア(等身大)を作ればいいと思います。でも、リアル過ぎてきっと「小熊のように格好いい」感じになりそうです。
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